ブラッド・ワーク
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
FBI捜査官のテリー・マッケイレブ(イーストウッド)は、とある殺人事件の現場に自分宛のメッセージを目にした後、犯人と思しき人物を追走するも、持病の心臓発作がおき犯人を取り逃してしまう。
2年後、無事に心臓の移植手術を終え、隠居生活をしていたマッケイレブのもとにグラシエラ・リバース(ワンダ・デ・ジーザス)と名乗る女性が現れ、彼女の妹が被害者となった強盗殺人事件の犯人の捜査を依頼する。
なかなか良くできた映画だった。危ないヤツはそぐ傍にいるのは、コレ系映画の定番ではあるけど、犯人に迫っていく謎解き過程は実に緊迫したものだった。
////
製作国:アメリカ
原題:Blood Work / 原作:マイクル・コナリー
監督:クリント・イーストウッド / 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
製作:クリント・イーストウッド / 製作総指揮:ロバート・ロレンツ
公開: 2002年(日本) / 上映時間:110分
キーワード:アクション、スリル、サスペンス、クライム、刑事、クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ、アンジェリカ・ヒューストン、ワンダ・デ・ジーザス、午後のロードショー(テレビ東京)、吹替え(テレビ東京版)、瑳川哲朗、牛山茂、小宮和枝、玄田哲章、矢島晶子