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ディスタービア

午後ロ、吹き替え、地上波初登場

初見

父との釣りの帰り道、交通事故に巻き込まれたケールは目の前で父を亡くし、自暴自棄となる。1年後、学校で教師を殴り、足に発信機をつけられ自宅軟禁処分となる。

外出の出来ないケールは、友人のロナウド(ロニー)と共に近所を覗き見して時間を潰すようになり、隣に引っ越してきたアシュリーにも恋心を抱きつつ盗み見てしまう。

ある日、テレビで流れた連続殺人犯の情報が裏手に住むターナーと共通する部分が多い子に気づいたケールは、ターナーに疑いの目を向け、監視の目を強化するのだが。。

 

行動制限という縛り、盗撮、隣の家のかわいコちゃんとの接近、殺人犯との攻防、、なかなか中二要素が詰まった作品でした。

かわいコちゃんはどこかグエネス・パルトロウ似で、ミステリアスな大人びた表情がありました。(主人公、キスするときに露骨に舌出し過ぎ。あと、トランスフォーマー時点のミーガンフォックスも相手役だったし、決して男前とは言えないのに相手に恵まれすぎ)

友人はアジア系だし、死んじゃうかなーと思ったけど見事に生還。

一方で、やっぱり警察官は弱かった。

最後まであんまりパッとしない主人公のお母さん役は、トリニティー役のキャリーアンモスだったけど、なんか全体的にボリューミーな感じだった。妊娠でもしてたのかな。

殺人鬼ターナーは、ちょっと子ども相手に手加減しすぎたのか、舐めてたのか。警官瞬殺と主人公相手のモタモタとちょっとギャップがありすぎたな。

全くのノーマークな映画だったので、そこそこ楽しめたけど、、、最後のお母さん救出にターナー家に行ったところからが長すぎたと思う。主人公、殺人の証拠などいろいろ散策しすぎだし。お母さんを気絶させてからそんなに時間なかったと思うけど、すごい奥のところに縛って拘束してたし。そのへんだけ違和感が残ったので、★マイナス1。

★★★